お客様各位
【7月9日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):ドル=136円11銭【07:25現在】
※N.Y.ダウ: 31,338.15(-46.40)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 7790(-45)
②午後売: 7804
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 3.532(-0.05)
④金: 1740.6(+2.7)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:104.79(+2.06)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1110円
②ロンドン午後:1110円
③N.Y. : 1110円
※ニューヨーク為替引値(円)
136.08-136.11(0.1円安-0.08円安)
【7月8日:昨日の状況】
※国内銅建値1080円(7月7日より-50円)
《中国人ヤードの労働者》
※先日、お客様より、金属スクラップ業界では募集を
かけてもなかなか人が集まらない、一方なぜか日本で
金属スクラップ業を営む中国系企業の現場には、外国
人がたくさん働いている。
これはなぜか?と質問を受けました。
※日本にどんどん増える中国系企業に中国人(らしき)
外国人労働者が働いているのは、税金と残業時間を誤
魔化しているからではないでしょうか?
※外国から来た出稼ぎ労働者にしてみれば、日本に働
きに来てはいますが、今後、10年、20年と、日本に暮
らしたいとは思っておらず、お金を貯めたらなるべく
早く生まれた国に帰りたいと思っています。
※税金を引いた手取りの25万円と、税金を無視した30
万円のどちらがいいか?と聞かれれば後者を選びます。
※また、労働基準法に基づいて月に40時間残業するの
と、労働基準法を無視して100時間残業するのとどちら
がいいか?と聞かれれば、後者を選びます。
※つまり「違法でも手取りが多い方がいい」わけです。
厄介なことに、中国や東南アジア諸国では、少なくと
も金属スクラップを解体している現場では、その考え
方がスタンダードであり、なぜ法令遵守しなければな
らないか?を、労働者自体が理解出来ない。
※沢山稼ぎたい働外国人労働者は、法令無視している
企業に集まると予想されます。
※但し法令無視している企業、報いは受けます。税務
署の摘発を受けている在日中国系企業の噂を、最近よ
く聞きます。
※雑線(ヤード持込):【7月8日現在】
【1】ワイヤーハーネス:380円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):355円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):305円前後
【4】雑線B :220-250円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
以上